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膨らみつづける日本の医療費について

日本は医療制度が高い水準で整っており、ある程度誰もが安心して日々の生活が送れるようになっています。
それはとても喜ばしいことではあるのですが、その影に国の抱える医療費の問題が横たわっています。
2017年度の医療費は約42兆円・・・日本の国家予算が約100兆円であることを考えるといかに膨大な金額であるかが伺えます。
そしてこの金額はいまも増加し続けています。
原因として度々指摘されるものとして、日本の高齢化が挙げられます。
高齢になるとどうしても身体の不調が増え始め、病院にいくことが増加してしまいますし、小さなことでも入院など大掛かりな話になりがちです。
また高齢者の医療費は基本手に減額されますので、その分国の負担する金額も増えてしまい、医療費の増加に滑車をかけています。
しかし、誰しも大切な人には長生きして欲しいものですし治療を受けることは当然の権利ですから、それを批判することはできません。
所得や年齢だけでなく、実際に所持している財産から医療費負担を考えるなど新たな道を模索していかなければ、命を救う医療に足元を掬われてしまうことになりかねないでしょう。

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